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2011年8月15日 (月)

ブースタードラフトのすゝめ

海月「さてそれでは、「ブースタードラフト」というモノを聞いた事もない人、あるいはどういうルールなのか知らない人も結構いると思うので、基本ルールを説明しておきます。

(2012/4/28追記
なお、ヴァンガード公式でもブースタードラフトのルールが発表されていますが、僕らはそれよりずっと前からドラフトを行っていたためいろいろと違う部分があります。
このブログでは特に記述がない限り全てこちらでのオリジナルルールで行ってますのでご注意ください。)

※この記事は常にブログトップに表示しておきます

まずブースタードラフトというのは特殊な大会形式のひとつで、いつも皆さんが大会に持っていっているデッキを 使 わ ず に、その場でパックを買って「その中のカードだけ」でデッキを組んで対戦します。

ただし、自分が買ったパックをそのまま丸ごと自分で使うわけではありません。

全員で1パックずつ(まあヴァンガードでは1パックに入っている枚数が少ないので2パックずつのほうがいいと思いますが)同時に開け、その中から1枚だけ取って残りを隣に回す、という作業を繰り返します(これを「ピック」といいます)。

ピックを行う理由は、デッキに入れるカードをある程度選択できるようにするためです。ここでクランやグレードのバランスを整えて、ちゃんと動くデッキに出来るかどうかが勝利の鍵です。

では詳しい説明に入ります。

まず最初に決める必要があるのは、席順とパックの配分です。

パックのカードを隣に回していくので、席順は結構重要です。例えば「かげろうで纏めたい」という人が3人固まってしまうと、両端の人が強いかげろうをどんどん取っていってしまうので、真ん中の人は弱いカードしか取れなくなります。ですので、席をランダムな方法で決めておきましょう(ちなみに、ランダムに決めた上で固まってしまった場合は、それに素早く気づいて違うクランに路線変更できるか、というのも一つのテクニックです)。

あ、ちなみに、当然ですが使いたいカードを必ずしも取れるとは限らないので一つのクランで纏めることはほぼ不可能です。

しかしそれでは全然回るデッキに出来ないので、多少制限を緩くする必要があると思われます。

僕らが今まで試した限りでは、トリガーやカード能力のクラン指定を「国家指定」に読み替えるのがちょうど良いと思います(国家というのはヴァンガードのストーリー設定上にある6つの国で、クランが書いてある部分に付いている色で判別できます。現時点ではロイヤルパラディンオラクルシンクタンクが黄色の「ユナイテッドサンクチュアリ」かげろうたちかぜぬばたまむらくもが赤の「ドラゴンエンパイア」ダークイレギュラーズスパイクブラザーズペイルムーンが紫の「ダークゾーン」ノヴァグラップラーディメンジョンポリスが白の「スターゲート」グランブルーバミューダ△が青の「メガラニカ」メガコロニーグレートネイチャーネオネクタールが緑の「ズー」となってます)。

パックの配分というのは、どの弾を何パック使うか、ということです。

ブースタードラフトでは、全員が同じ組み合わせのパックを使用する必要があります(まあバラバラでも出来ないことはありませんが、正直おすすめしません)。

ですので、各弾何パックずつか、そしてどういう順番で開けるかを決めておきましょう。

さて、これでパックを持って着席し、準備完了です。あ、ちなみに参加人数は最低4人、最大8人が基本です。これもパックを回していく関係上で、これより多くても少なくてもゲーム性を大きく損ないます。どうしても9人以上になってしまう場合は、ピックを2グループに分けて別々に行いましょう。

で、ここでパックを開封していくわけですが、ここで注意するのは「カードの表を見るのはタイミングを揃えて全員同時」という点です。開けてすぐに見てはいけません。でないと、先に素早く開けるほど考える時間が長くなって有利になってしまいます。なお、パックを開けたときも、カードをピックして回したときも表を見るのは同時です。

時間にすればわずかに見えますが、その一瞬の差が明暗を分けることもよくあります。できるだけ揃えましょう。

こうして開封とピックを行っていくわけですが、また注意することが二つあります。

一つは「既に取ったカードは基本的に表を見てはいけない」ということ。

そしてもう一つは「1パックのカードを回し終わったら、次のパックを開ける前に今ピックしたカードを確認することが出来る」ということです。ここで今自分のデッキがどうなっているか把握し、このあとどんなカードを取っていくべきかプランを立てます。

それから、カードを回す方向は新しくパックを開ける毎に逆回しになります。最初のパックを時計回りで回したなら、次のパックは反時計回り、さらにその次のパックはまた時計回り…といった具合です。

で。

察しのいい人なら、ここら辺で「おや?」と思ったことでしょう。

カードを回していったとき、最後の数枚になるとほとんど選択の余地はありません。

ではそれで取らざるを得なかったカードが同名カードの5枚目だったら…果たして反則負けになってしまうのか?

答えは、そんなことはありません。ブースタードラフトではこれはさすがに避けようのないことなので、特別ルールとしてデッキ構築での枚数制限は全て無視されます。

同名カードが5枚以上だったり、トリガーが15枚以下だったり17枚以上だったり、ヒールトリガーが5枚以上だったり、というのは全て問題ありません。

まあ対戦開始時にファーストヴァンガードを出すというシステム上、グレード0が無いデッキはさすがに不戦敗にせざるを得ませんが…よほどのことがない限りグレード0無しにするのは逆に難しいくらいですので、そうは起きないはずです。とはいっても一応、注意喚起くらいはしておきましょう。

さあここまでやれば、全員のデッキ構築が完了しているはずです。

あとは対戦を行うだけなのですが、大会形式は必ず「スイスドロー形式」もしくは「総当たり形式」で行ってください。

ちなみにスイスドローというのは、対戦相手は基本的にランダムで決めますが、可能な限り勝ち数の同じ人と対戦する形式です。また、勝とうが負けようが対戦回数は全員同じ数行います。負けてもすぐに終了にはなりません。

2戦目を行うときに、勝ちは勝ちどうし、負けは負け同士で対戦し、3戦目では全勝同士、1勝同士、0勝同士というふうに対戦し、4戦目以降を行う場合も同様にします。

同勝率の人が奇数の場合は仕方ないので、1人だけ1つ下の勝率の人と対戦します。

また参加総数が奇数の場合は不戦勝が発生しますが、それは必ず最も勝率の低く、なおかつまだ不戦勝になっていない人から選びます。

なお試合回数は、4人なら2回戦、5~8人なら3回戦、その後人数が倍になる毎に1回増えます。

この形式のメリットは、総当たりより少ない試合回数で順位が決まることです。ですのでこれで行うのが最適でしょう。

そういった形式で行うのは、ブースタードラフトは1位から最下位まで順位をはっきりと付ける必要があるからです。

その理由が、対戦後のお楽しみ「カード分配」です。

このカード分配では、この大会で使ったカードを参加者で山分けして最終的な所有者を決めます。まあレア以下は一切要らない人も多いでしょうからたいていはダブルレア以上を分配することになりますが。

まず全員が使用したデッキから、レア以上のカードを全て抜きだします。分配しないのにレアのカードも出すのは、高価なカードをちょろまかしたり、あるいはその気がなくても抜き出し損ねてうっかり持って行ってしまったり、なんてのを防ぐためです。

パックの仕様上、ダブルレア以上が何枚出るかはほぼ予測のしようがありませんが、レア以上であれば必ず使ったパックの総数と同じ数が出ているはずです。

全員の出した数を合計し、パック総数と合っているか確認しましょう。

それが終わったらダブルレア以上を中央に集めて分配を始めるのですが、ここで重要なのが先ほど決めた順位です。

この順位に従って、1枚ずつ順番に取っていきます。もちろん最初に取るのは1位からですので、上位に行けば行くほどより良いカード、欲しいカードを取りやすくなる、というわけです。

で、1位から最下位まで1枚ずつ取ったあと、たいていはまだ中央にカードが残っているはずなので分配を続けますが、基本的にその順番は、今度は最下位が最初に2枚目を取り、順位をさかのぼって1位が最後に2枚目を取って、それでも残っていたらまた1位が最初に3枚目を取って順位に従って…という順番をおすすめします。

最下位まで1枚ずつ取ったあとまた1位から、というやり方もあるのですが、これだと上位と下位の差が非常に大きく開くため、参加者全員がブースタードラフトにある程度慣れていて実力も拮抗している、あるいは全員資産に余裕がある、という場合でなければあまり良い方法ではありません。

とまあ、こんな感じで分配まで終われば、ブースタードラフトは晴れて終了となります。

ちょっと長くてごちゃごちゃしてしまいましたが、いかがでしたでしょうか?これだけだととっつきにくそうに見えるかもしれませんが、実際にやってみるとブースタードラフトの奥深い魅力・楽しさに気付くはずです。実際僕らはそれに大ハマりしたからこそ、こんなブログやってるわけですし。

なお、実はブースタードラフトのルール、さらには似たような特殊大会ルールはここに書いてないパターンもいくつもあるのですが、それらはヴァンガードではあまり適切ではないと判断し、あえて端折りました。興味のある方はご自分で調べてみることをおすすめします。

それから、もしどうしても分からないことがありましたらコメントやメールなり、直接会いに来れる方なら口頭なりで質問していただければ、全部というわけにはいきませんが可能な限りお答えいたします。ただまあ多少のお時間を頂くことになる場合もありますが、そこはご了承ください。

以上でブースタードラフトの基本ルール説明を終わります。」

このブログは、カードキングダム伊勢崎店を活動拠点とするヴァンガード馬鹿たちの活動記録である。このブログを見てドラフトがやりたくなった人は日曜に店に来て店長に「ヴァンガードでブースタードラフトをやっている馬鹿達に会いたいです」と言っていただければ多分会うことができるはず。

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